STARLIGHT

好きな作品を流れのままに綴ります。 二次・オリジナルのお話です。よろしくお願いします。まずは【はじめに】からお入り下さい。

君に

【君に】

「花沢類」
「なに、牧野」

から

「類」
「なに、つくし」

いつから、互いにそう呼び合う仲になっていた。
つくしが俺を呼ぶのには、まだぎこちなさが否めない。でも、俺はそう呼び合えるのを心待ちにしていた気がする。
だから、すんなり言葉が口を吐く。そう、つくしと云うかけがえのない名前。

隣り同士にならんでも、少し隔たりがある気がした互いの腕と腕の距離。
そうさ、それも今では違う。
触れるか触れないかの近さになれた。

ゆっくりでいいさ。
焦らないよ。
今の関係が築けただけで笑顔になれるんだから。

雨や雪の日。晴れの日にも、並んで歩けばそれだけで大切な二人のページが刻まれる。

時間を刻んだ先で、同じ景色をその時も並んで眺めよう。
ただ、きっとその時は、つくしの手をしっかり握りしめるよ。それとも、肩を抱きながらだろうか。

君に出会えたことに 心から感謝。
澄んだ瞳をキラキラさせて隣で歩く君に心でそっとつぶやいていた。




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