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LIE 12 F4?

2013-07-15 Mon 21:00

12【F4】

「な・何にしてるんですか?は・放して下さい!」
師匠である西山壮太(総二郎)の腕の中で必死にもがくつくし。

つくしを壮太は抱え込み、周囲の声を遮ると、目の前のイケメンに耳打ちした。
『類!悪いが今は場所が悪い。こいつに俺の素性が知れちまう。後で借りは返すからよろしく頼む。』
『そう!借りは返してくれるんだ。なら、引き受けよう。』
不敵な笑みを見せると、類は2人を背中に隠すように身体の向きを周囲に合わせ、誰にと云う訳ではなく言った。

「何だか喉が乾いちゃった。ミルクティーが飲みたいな。」

すると、驚く事に周囲が一斉に移動し始めた。我先にと名指しした物を手に入れようと動き出す。
「やるね!」
総二郎が笑みを見せて言う。
「まあね。こんなもんよ。」
当然という様に返す。

群がっていた女子達が、一気に拡散したその隙に、師匠である壮太はつくしを抱え込んだまま、その場を離れた。

「く・くるしぃ~・・・はなしてください・・・」
人気のない場所まで辿り着き、つくしを腕の中から解放した。何しろ、これからという時に今自分の素性がばれては面白くない。それにしても、こいつはどこまで鈍感なんだろうか?
F4をどこまで知らないのだろうかと。

「し・師匠何するんですか?あたしを殺す気ですか?足もつりそうになるし・・・」
「すまんすまん!」

ハァハァと息を荒げながら話す目の前の弟子の姿。なぜなのかドキッとさせられた。今までとは何かが違う気がした。その時だった。

「師匠。さっきのイケメンの名前教えてくれませんか?」
「ん?」
「もしかしたら、あのイケメンは噂のF4じゃないんですか?」

じっと師匠の顔を見つめるつくし。しかし、目の前のイケメンがその仲間なのかは尋ねてはこない。どこか不満を感じずにはいられない壮太。いや総二郎がそこに居た。


LIE
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