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Love 23 3人

2010-10-04 Mon 00:11

23【3人】

道明寺司。
我が家に戻り、一通りいつものパターンの入浴と自室で1杯の寝酒のロックをソファーで飲みながら寛いでいた。

出掛けて来たにも拘らず、少しも酔っていない。それと言うのも、久し振りの顔合わせながら、気が付けば飲み足りない気分。
「これじゃあ、何もいつもと変わりねえ!何でだ?時間も早い。品行方正な飲み会じゃねえか!
気に食わねえ。
今夜は想い切り飲みまくるつもりで行ったのに!

アッ!そうだ。あの女のせいだ。
類が追い掛けて行った。あの小賢しい女のせいだ。しかも、類と別れねえとは話が違う。
俺のメンツはどうなる?
俺の・・・この・・・モヤモヤは?」

独り言を言いながら、飲む筈のグラスには口さえ付けづにテーブルを見据える。
「何で、高校に居る時は気が付かなかったんだ?
類は知ってたって?
牛耳ってた俺様が何で?
イヤ良い・・・そんな前の事は。
兎に角。俺は決めた。類からあの女を俺が貰う。

そう!俺が決めた。」

勝手に決めたつくしを自分の恋人にすると云う結論。
まさか、2人が既に絆を深めているとは知る由もなく。


土曜の朝。
つくしは、広く柔らかな場所で目覚めた。
「ん?アッ・・・あ・・あたし!!!」
「ん?何騒いでる?ホラおいで。まだ早いよ。」
「エッ!あ・・・あああ」
つくしは類にすっぽり包まれ、恥ずかしさで目一杯身の置き所を小さくした。
「そんなに小さくなる事無いのに!
ホラ!遠慮しないで。」
「ヘッ?い・イイです。このままで!」
「何言ってるの?もう何したって、みんな知り尽くしてるでしょ。
今更・・・だよ!」
「で・でも。」
「あんまり煩いと、また静かにさせるよ。」
「アッ!す・すみません。もう静かにしますから。」
「クスッ。まだ照れるんだ?」
「あ・当たり前です。慣れっこに何てなれません。」
「ううん。直になるよ。俺がそうさせてあげる。」
「あ・あの・・・」
「ん?」
「あたしの知ってる高校の頃の花沢先輩は、もしかしたら双子の弟さんかお兄さんでしょうか?」
「クスッ。まだそんな訳のわからない事言ってる。
確か、オーストラリアでも俺が前と違うとか何とか言ってたよね?」
「はい。」
「言っておくけど、俺は一人っ子。兄も弟もいない。それに昔から、俺はこの通り。強いて言えば、つくしと会って二度と掴めない様な真似をしたくないと積極的に振る舞う様に心掛けてる。
誰にも渡さない様に!」
「何か・・・買い被りしてます。あたしは、誰にも狙われる様な扱いを今迄された試しがありません。
先輩があたしを飽きても、あたしから逃げるなんてありえませんから。」
「絶対?」
「はい。」
「じゃあ・・・大丈夫だね。俺は一度気に入ったら絶対に飽きたり捨てたりしない。」
「せんぱい?」
「先輩はなしの筈だよ!」
「す・すみません。」
「クスッ。それにしても、良く謝るね!」
「すみません。・・・アッ!」
「もう良いよ!ホラ、胸元の手が邪魔!ピッタリくっ付けないじゃない。」
「アッ!は・はい・・・」

素肌のままの2人。まだ、朝の7時。
再び2人は暫し眠りの中へ・・・・・




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