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好きな作品を流れのままに綴ります。 二次・オリジナルのお話です。よろしくお願いします。まずは【はじめに】からお入り下さい。

未来  No.5 最終話

2010-11-01 Mon 00:05

愛しい想いを例えたら

キリが無いほど 多く成る

それには
「互い」でと云う部分が 無くては成らない。

2人で有っても、
3人で有っても
ましてや
膨らむ人数で 有ったとしても

「愛」

その切ない言葉に導かれ

今・・・
    
静かに未来が動き出す

【No.5  幸せな回想】

夕焼けのプロポーズから早いもので、2年が過ぎた。
あの日の事は夢の様でも有り、昨日の事の様でも有った。
人生の中で、これ程の幸せは無いだろうと想える位に満ちた一日。

あの夜、つくしのセッティングした2人だけのバースデーパーティー。
言うまでも無く類は喜んでくれた。
小さなケーキのキャンドルを吹き消す・・・類。
2人で交わす笑顔。胸がキュンと成る位の熱い想いが充実感を更に溢れさせる。
ドキドキしながら渡したプレゼント。おまじないの話しもした。
サプライズの助けも有って・・・言い易くは有ったけれど、それでも恥ずかしくてはにかみながら話した事。
今では懐かしい想い出。そして・・・叶った「おまじない」

類とつくしは、ふと振り返っていた・・・これまでの事を。

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未来  No.4

2010-11-01 Mon 00:04

【No.4  愛】

目覚めた先の我が家の団らんの場に、花沢類の笑顔を間近に見ていると、それが当然の様にも想える。しかし、花沢類は今はこうして居られても、いずれは別の世界に羽ばたく人と、割り切らなければいけないとも改めて実感し見つめる。
「何してるの、そんな所に立ったまま?」
その王子があたしに、言葉を掛ける。

しかしその日を境に、類はそれまで以上に自然な振る舞いでつくしに寄り添った。
不思議に、目覚めた時に言った『司と何か有った?』それ以来聞いて来ようとはしない。
まるでそれは、知り尽くしているかの様に。


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未来  No.3

2010-11-01 Mon 00:03

【No.3  想い出】

牧野つくしは、西門総二郎から道明寺司が帰国していると聞いても、不思議に落ち着いて居られた。
ただ、誰にも司との遠距離恋愛に幕を自ら引いた事は話しては居ない。

牧野つくし・・・自分が話すべきではない気が、何処かに有るせいかも知れない!
司のプライドを傷つけない為。

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未来  No.2

2010-11-01 Mon 00:02

なぜ?
どうして?
やっぱり・・・

握る手は温かくて、
見つめ合う瞳は優しくて

少しづつ離す指先に・・・切なさが名残を残す

夢と現実の狭間で

求める先は何処へ向けようか?

今・・成す術を見出せず、心は果てをさまよい歩く


【No.2  電話】

つくしは想い出していた。
それが無ければ、類とは付き合う事にはならなかった気がするから。

つくしが大学3年の夏、道明寺と遠距離恋愛に終止符を打った。
キッカケは、「牧野千恵子」つくしの母親の事で。
漸く父が仕事に就き、アパートで狭いながらも普通の生活が送れると想った矢先、過労からのストレスで胃潰瘍となり、母・千恵子がパート先で倒れた。

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未来  No.1

2010-11-01 Mon 00:00

出会いは、突然に
キッカケは、想いもしない内に

気が付くと、無くてはならない・・・・・存在に!
緩やかに・穏やかに・・・そして、たおやかに

想いは・・・いま・・・あなたに向けて

【No.1  出会い】

去年の春、つくしは大学を卒業した。
就職先は、女性の社長が主婦の目線で創めた輸入雑貨を扱う会社。

つくしは学生の頃から、かわいい国内外の輸入品も扱う雑貨屋に、バイトの給料が入ると好んで足を運んだ。
友達のプレゼントを選ぶ時も、高額な物は買えないが、そこには手作りの味わい深い小物も、所狭しと飾られ行く度に心が躍るのを感じる店だった。
「いつか、こんな店が自分で開けたらなぁ!」
そんな憧れを抱きながら

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